株式会社坪井利三郎商店
 瓦について
古より今に伝わる瓦の息吹
屋根の下で暮らし、瓦に守られ生活する。
今も昔も変わらぬ日本の文化瓦の日本伝来より千年。



家と家族を守るもの「屋根」
春夏秋冬 雨、風、日差しに晒されながら、わたしたちに快適な空間を提供してくれる屋根。
屋根はただ、雨露を凌ぐためだけにあるのではありません。人や屋根を害する多くのものから家と家族を守っています。「雨」「雪」「風」「騒音」「日差し」「火災」これらすべてのものからわたしたちを守るため、屋根となる素材には多くの条件が課せられています。そんな屋根葺材の条件についてお話します。


 雨、露を凌ぐための防水性

 屋根葺材にとってもっとも大切なのが防水性です。水分による材質の変化がなく、吸水率が低く、浸水しないものが適しています。水の害はとても恐ろしく、浸水が原因で屋根材が腐ってしまい屋根の耐久性を弱めてしまうこともあります。
火災から家を守る防火性

 建物内部からの火災を防ぐ事は無理でも、隣家からの飛び火など外からくる火災から家を守るために火に強い素材であることも屋根葺材に求められる条件のうちの一つです。この点では製造の途中、とても高い温度で焼かれている粘土の瓦がとても強いです。
力に負けない耐久性

 積雪、風圧、地震、衝撃。常に外界と接している屋根には外部からの力、そして屋根自身からの力が加わっています。そのような力が加わっても変形したり、破損したりしないという耐久性も屋根葺材に求められる重要な条件です。
その他の性質

 「通気性」「断熱性」「遮音性」など多くの条件が屋根葺材にもとめられています。屋根葺きに使われる素材は手に入りやすい木の皮や植物繊維などの自然物から金属やセメントなど工業製品まで多くの種類がありますが、どの素材も一長一短で全ての条件を満たすものはありません。しかしながら、古から現在に至るまで多くの屋根を葺いてきた粘土瓦は多少の欠点があるものの屋根葺材としてとても優れており、多くの条件を満たしております。あなたの家の屋根はどんな素材で覆われていますか?



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